組織概要・定款
組織概要
組織名称 ：自殺未遂当事者の会-芯-
活動拠点 ：公共施設札幌エルプラザ
設 立 ：2021年6月10日
代 表 ：内田沙津紀（旧姓：土屋さつき）
事務局長 ：内田貴之
会 長 1名 ：当会を代表する者・立ち上げ発起人
事務局長 1名 ：当会の事務をまとめる者
会 員 8名 ：当会に繋がりを持ちたい者
定款
自殺未遂当事者の会-芯- 会員規約
（第１条 名称）
当会は「自殺未遂当事者の会-芯-」と称する。
（第２条 活動拠点）
当会は、活動拠点を公共施設札幌エルプラザに置くこととする。
（第３条 事務局）
当会は、事務局を事務局長宅に置くこととする。
（第４条 趣旨及び目的）
当会は、次の趣旨及び目的を持つ。
（１）当事者が繋がりを持つことによって、少しでも楽になることを目指す
（２）当事者が自分の生きていく｢芯｣を持つ意味を探す場所とする
（３）当事者がお互いにお互いを認め、分かち合うことを目指す
（第５条 キーワード）
当会は、次のキーワードを活動において意識するものとする。
（１）「誰かを救う活動」ではなく「自分を救う活動」
（２）自分の明日は自分の「芯」が決める
（３）自分を見捨てない
（４）「自殺者を減らしたい」という「自分の願い」の実現
（第６条 活動）
当会は、次の活動を行う。
（１）自殺未遂当事者がその体験を広く市民に語り伝える講話活動
（２）自殺未遂当事者がその体験を会員同士で語り合う自助会活動
（３）その他付随する多種多様な活動
（第7条 公告）
当会は、公式サイト上あるいは活動拠点内に掲示することにより公告を行う。
（第８条 会員の種別）
当会の会員は、次の4種とする。
（１）役員
（２）事務局スタッフ
（３）会員
（４）賛助会員
（第９条 入会及び会費）
当会は、次の条件を全て満たし、かつ会長が承認した者のみ「会員」として入会することができるものとする。
（１）当会と繋がりを持ちたいと希望する者であること
（２）当会の会員規約に従うことのできる者であること
（第１０条 退会）
当会は、退会を希望する者は会長に報告しなければならないものとし、会費は報告のあった月までの分を納めるものとする。また、次のいずれかに該当する者については、会長及び事務局長の判断によって強制退会（除名）させることができるものとする。
（１）会員規約違反の行為を注意しても繰り返した者
（２）あらゆる手段を試みても6ヶ月以上連絡が取れない者
（３）上記のほか、当会の運営上好ましくないと、会長及び事務局長が認めた者
（第１１条 役員及び任務）
当会は、次の役員を置き、任期は特に定めないものとする。
（１）会長 1名 会を代表し、総括する者
（２）副会長 0～1名 会長を補佐し、運営にあたる者
（３）会計兼事務局長 1名 会の出納その他の事務にあたる者
（第１２条 役員の選任）
当会は、会長が他役員の選任を行う。
（第１３条 会議）
当会は、次の種類の会議を行う。
（１）毎年の事業年度末に開いて決算報告等を行う全会員対象の総会
（２）必要に応じて随時開いて決議を行う役員対象の役員会議
（３）必要に応じて随時開いて話し合いを行う日常会議
（第１４条 活動資金の種類）
当会は、活動資金の種類について次の通り定める。
（１）会員会費
（２）寄付金
（３）事業収入
（４）販売収入
（５）その他の収入
（第１５条 活動資金の管理）
当会は、活動資金を現金小口財布で管理し、会計兼事務局長が管理を担当する。
（第１６条 活動資金のうち予算及び決算全般）
当会の予算は、次の通りとする。
（１）活動ごとの必要経費を見積、確保する
（２）予算の見積は後の状況に合わせ、柔軟に見直すことができる
（３）決算上剰余金が生じた時は、次事業年度に繰り越す
（４）収支計算書等の書類は会計兼事務局長が作成する
（第１７条 決算に関する書類の閲覧）
当会は、決算に関する書類を、全会員及び一般市民が自由に閲覧できるよう、公式サイト等で公開する。
（第１８条 剰余金の分配禁止）
当会は、剰余金の分配を禁ずる。
（第１９条 免責規定）
当会および当会会員は、活動に伴い生じた事故等に関し、いかなる責任も負わず、各会員の自己責任とする。
（第２０条 解散）
当会は、次の事由により解散するものとする。
（１）会員がゼロ人になった時
（２）会員全員が合意した時
（３）他の組織に合併・吸収される時
附則
・事業年度及び会計年度は毎年1月1日から12月31日までとする
・この規約は2021年6月11日より施行する
・当会の設立年月日は2021年6月10日とする
・この規約で規定されていない事項については、会長及び役員による会議を開いて決議する
設立時役員は次の通りである。
（１）会長 内田沙津紀
（２）副会長 なし
（３）会計兼事務局長 内田貴之